081224屋根・バルコニー防水・外壁下地工事
2008年 12月 26日
|
▼

着々と進んでいます。

今回は折板屋根を使用しました。工場などでよく用いられる材料です。
フツーはボルト締めのモノですが、少し高価なハゼ締めタイプを使用しています。
しかし「住宅なのに工場の屋根???」と言う声が聞こえそうなので
ギザギザ面が外観に現れないようにしています。
建物を箱状にして内樋と言う手もあるのですが、なかなかリスキー...。
なので、屋根の流れ方向を工夫してギザギザ面を見せないようにしています。

大工さんの計らいで防水材が貼られるまでの間、
防水シートとビニールシートで養生します。

市場に釘は膨大な種類が流通しています。
紛らわしい記号もチラホラ...。しっかりチェック。

透湿抵抗が低くいので、内部結露の防止に貢献します。
釘のピッチも確認します。
黒い帯状の物は合板気密用のパッキンです。
これを構造用合板で挟むことにより気密性が向上し、
通常内壁に行われる手間のかかる気密工事が省略できます。
ローコスト住宅でも基本的性能として、高気密高断熱は押さえているつもりです。
年内にアルミサッシの取付けまで予定しているのですが、できるかな...。
by taishi_mizoguchi
| 2008-12-26 03:36
| □植上の家
| ▲