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東京事務所-3
2008年 09月 25日 |
東京事務所-3_f0138807_23445272.jpg
さて、『谷尻誠展「東京事務所」』のレポートも今回が最終回です。

この展覧会のレポートを始めたら、なぜだか急にアクセスが増えました(@_@)
調べてみると、『architecturephoto.net』さんに記事が紹介されていました。
こんな地方の設計事務所のブログを取り上げて頂くなんて、
ほんとありがたいですm(_ _)m

しかし、ローカルブログだと思って完全に油断していました。
もっとキチンと記事を書けば良かったと...(=_=;)
だからといってムズカしいことも書けないので、
いつものように感じたことを自然体で書きたいと思います...。


ここで...
本当は詳細な写真を載せるのを迷っていました。
これから行く方には、ほぼネタバレですし...。
しかし、遠方で行けない方、都合が付かない方、
建築関係者でなくこのブログを見られた方...のために
何とか現場の雰囲気や臨場感をお伝えできればと思い、
掲載することを決意した訳です...。








さて、前回のつづきです。
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↑豪邸です。しかも模型が巨大!!!1/30かな???
見れば一発で分かる構成で気持ちがいいです(^^)

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↑基壇部が個室や駐車場、その上がほぼフルオープンになりそうなリビングスペース。
室内と建具より外(たぶんテラス)の床仕上げを同一としています。
しかも模型で見る限りは、ここのレベル差はなし。
屋根をテラス先端より延ばして雨の吹き込みを極力抑え
複雑になりそうな雨仕舞を解決していると思われます。

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↑ペントハウスには展望風呂(←言い回しがダサイ...)のみ!!!
あとは広大なテラス!!!
ここにもトイチェアーが...(^^;)

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↑こちらは結婚式場です(たぶん...)。
これまた模型が巨大!!!
イスと比べればその大きさが分かると思います。

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↑レセプションスペースのようです。
ウッドデッキのテラスがあり、水盤があります。
天気が良い日などにはサッシを開けてガーデンウェディングをするのかな?
新郎の悪友が酔った勢いで水盤に飛び込まないことを願います...(^^;)

しかし一体イスは何脚あるのでしょう???
ちなみにぶら下がっている円形の照明器具の中には無数の電球が
セットされていました...。

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↑ロビーのようです。
ここのソファはオリジナルでデザインするようで、
別の場所に模型と仕上げのサンプルが展示されていました。

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↑チャペルでしょう。
ここのベンチもデザインするようです。
無数の照明器具がランダムな高さでセットされています。
予想ですが光量を絞った裸電球が少し暗めの厳かな雰囲気を作り出すのでは?


おまけです。
東京事務所-3_f0138807_2341151.jpg
↑屋根を切り裂くトップライトが印象的な住宅です。

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『新しい住まいの設計』とコラボしたメジャーです。
↑↑の住宅をデフォルメしたものだと思います。


以上が『谷尻誠展「東京事務所」』のレポートです。
3回にわたり、お付き合い頂きありがとうございましたm(_ _)m

最後に感想を...。
今回の展示コンセプトにはビックリしたと同時に新鮮でした。
事務所を移設してそれをそのまま展示する。
図面やパースはプレゼンすることなく、資料の一部としてファイリングする。
一番ブラックボックス化しそうな見積書を惜しげも無くオープンにする。
自分にとっては、第一線で活躍する同世代の建築家の頭の中が
ほんの少し見えたようで、それはもうエキサイティングでした。
...と同時に自分はどうなんだと改めて考えさせられます。

もう一つ。模型のリアル化について。
最近、こんな風潮になりつつあるような気がします。
(後日ネタにするSDレビューもそうですが..。)
イスやテーブル、ベッドなどの家具を配置するのは今に始まったことではありません。
家具を配置することによってスケール感はつかめますし、
住宅の場合、生活のイメージもできます。
しかし、ここまで作り込むことが必要なのかは少々疑問です。
確かに「あのイスはイームズだ」とか「あれはトイチェアーだ」とか
見ていて楽しんでいたのも事実。
スタディモデル、プレゼンモデルなどの違いはありますが、
建物のボリュームや空間のボリューム、室内からの外の見え方を確認するなど
本来の模型の主題がずれてしまいそうな気がします...。
(谷尻さんの場合、それらをクリアしての作り込みだとは思いますが...。)

とか言いつつ、観葉植物は何の素材で作ろうかとか色々思案中なのですが...(^^;)
by taishi_mizoguchi | 2008-09-25 02:11 | □建築 |
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