佐野市役所新庁舎
2012年 09月 26日
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格子状外壁、佐野表現 市が新庁舎基本設計案/下野新聞「SOON」
設計は大手組織事務所の佐藤総合計画と宇都宮の都市環境建築設計所のJVです。都市環境建築設計所は佐野市文化会館を設計した事務所。
(画像は下野新聞「SOON」より)
規模は地上7階地下1階建て。延べ面積は約25,000m2。8階に見える部分は屋上の自家発電などの設備機器を隠す意匠のようです。外観はベージュ色のタイル(?)で覆われ柱と梁が格子状にデザインされています。
この規模やデザイン、賛否両論あるかと思いますが個人的には好感が持てます。
規模については一部ではシンボリックに高層化の要望もあったようですが、そもそも市庁舎にシンボル性は必要でしょうか?あるだけで十分シンボルになりますし。どこかの都のように税金使って高層化して御影石を貼って、挙げ句の果てにメンテナンス費用が年間数億円なんて意味が分かりません…。
外観の格子状のデザインは少し古い気がしますが、それでもピカピカしたものや奇をてらったものよりマシ。むしろ色彩も含め落ち着いた感じで良いと思います。
ただ、東側の道路(画像の手前の道路)に対してはもう少し配慮があっても良かったのでは?道路に面して1階に市民活動スペースとごく小さな外部空間を設けているようですが、より大きくて活動的なオープンスペースを作るなり、建物自体をセットバックさせるなり…佐野駅に通じるメインの通りをもう少し大事に扱って欲しかったです。
そんな佐野市役所新庁舎は約68億円をかけて2015年度の供用開始を予定しています。
あと、個人的にお世話になる都市計画・建築関係の課はガラス張りのブリッジのある5階に入るそうです。
by taishi_mizoguchi
| 2012-09-26 23:56
| □建築
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