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090123断熱材搬入
2009年 01月 24日 |
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久しぶりの『佐野市K邸』

外観は構造用壁下地材が全て貼り終わり、アルミサッシも取付け終了。
サッシ廻りの防水テープの施工状況を確認。
その上に透湿防水シートが貼られました。

シートで白くなった外観。こんな色も悪くない...。








内部に入ると...
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↑断熱材の山ができていました。
壁と天井に使用するグラスウールが搬入されていました。

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↑厚さ100ミリ、密度24キロ。

090123断熱材搬入_f0138807_345528.jpg
↑浴室の断熱工事の状況です。
断熱材の種類『3種b』を確認です。

さて、今回ユニットバスを入れるのですが、
皆さんこの部分の断熱はどうされていますか?
最近のユニットバスは断熱材が貼付けられてますが、
ユニットバス本体と建築躯体にはすき間が生じます。
一般的に床下は床下換気口などを設置して屋外空間になる訳ですから、
床下とこのすき間はつながっているのでここも屋外空間。
すると室内なのに外部空間が入り込んでいると言うおかしな状況に...。

なのでうちではユニットバスをぐるっと断熱材で覆うことにしています。
もちろんユニットバス床下のメンテナンスは必要なので
点検口は専用の物を使います。
090123断熱材搬入_f0138807_475734.jpg
ユニットバス設置部分の建築本体の壁にグラスウールを設置して、
せっこうボードを貼ります。
(向かって右側のグラスウールの入れ方が雑なので修正させました...)
これでようやくユニットバスが搬入できます。

街で見かける建築現場で外からユニットバスが見えるのは
一体どうしているのでしょう?
by taishi_mizoguchi | 2009-01-24 04:20 | □植上の家 |
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